休職3カ月目の男が休むという考え方をおすそ分け
こんにちは、やんわりです。
こんな平日にブログに投稿する私は、何を隠そう「休職中」です。理由は簡単、会社での問題です。
今の日本には私たちのような状況の人はたくさんいるのではないでしょうか?
そんな私が、少しでも気兼ねなく休めるよう「休み方」をおすそ分けします。
今あなたの状態は?
今のあなたは健康ですか?
出勤時間がいつもの倍以上かかる?吐き気がする?上司が怖い?仕事をしてても頭が真っ白になる?
こんなあなたは「健康な状態」とは言えませんね。
自分で判断できない場合がありますので周りの人や家族にも確認してみましょう。
休むことを考える
今の状態でちゃんと働けますか?
もし無理そうであれば・・・いやきっと無理でしょう。
私と同じよう無理せず休むことを検討してください。それ以上無理をすると取り返しのつかない状態まで落ちてしまう可能性があります。
ん?休むことに抵抗がある?それは「休み方」を知らないからです。
しっかり休み方を調べることができれば、意外とすんなりと休むことは可能です。
休み方を調べる
休むことで発生する心配事の大部分を占めるは「お金」でははありませんか?
我は今「適応障害」と診断されて自宅療養しています。しかし今は基本給満額支給で安心して療養できています。
当初私は「休んだら給料がなるなる」と心配で気が気じゃありませんでした。
でもちゃんと調べれば心配事を最小限にして休むことは可能ですです。
辛い状況のあなたも正しい休み方を調べて安心して休みましょう。
就業先就業規則を調べよう
どんな会社にも就業規則があります。
就業規則で調べる項目は
・病気休暇について
・休職について
です。病気休暇が取得可能であれば給料は6割〜10割支給されることがほとんどです。
休職についても会社によりますが、支給される額が減ったり、支給なしの会社もあります。この場合は「傷病手当金」を申請しましょう。
傷病手当は最長で1年6カ月支給されます。
思い切って3カ月は休もう
会社の規則や国の制度を把握したら、今からは病院に行きましょう。診断書を貰うためです。
心療内科や精神科は予約が中々取れない病院ばかりだと思います。でも、必ずどこかに当日や前日予約で診察してくれる病院があります。そこに行行きましょう。信用出来なくても大丈夫。今のあなたに必要なのは診断書だけです。私もそうでした。ここで抑えておきたいのは休職の期間です。出来るなら診断書は3カ月はもらいましょう。
私は当初、1カ月で戻ることができると考えていましたが甘かったです。
最低3カ月は必要です。お医者さんにお願いして3カ月は書いてもらいましょう。
長すぎる?そんなことはありません。あなたには必要です。
今後のことは考えない
休みにはいりましたか?ゆっくりできていますか?
きっと復職のことや休んでいた期間のことが心配になりますね。
でも大丈夫。会社の組織はあなたがいなくても回ります。さみしい事ですが。
あなたが考えているほど、周りの人たちもあなたのことを考えておらず、通常業務をこなしています。
だからゆっくり休みましょう。時間がたって、気持ちが上がってくれば自然と今後のことに対して前向きに考えるようになります。それまで休みましょう。焦りはいりません。
大きなものに包まれよう
自己流ですが、大きなものに包まれるのもよいですよ。
私はよく海や空を見にドライブに行きます。
目の前に広がる世界の美しさに身を任せましょう。
目真っ青な空や絶え間なく続く波の動きを見ていると、どうでもよくなるというほどではありませんが、少し心がほぐれる感覚になります。
自分を大事にしよう
あなたは十分頑張っています。多くは語らずとも大丈夫です。
そんな自分を大事にしましょう。今はネガティブでも大丈夫。
自分を大事にすることに専念しましょう。だってあなたはこの世で一人。
組織にとって替えはきいても、あなたの人生にとっては替えはききません。
あなたを大事に思っていてくれる人にとってもです。
やることがみつからないのなら
休職中は体を休めることと同時に、好きなことをしましょう。
趣味に没頭したり、とことん寝るのもいいでしょう。
でも趣味もなく寝るのもいやな方もいますよね。そんな方は新たに趣味をつくってみてはどうでしょう?
もちろん新しいことにチャレンジするには体力を使うので、しっかり休んだ後にしてくださいね。
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でわでわ。ゆっくりやすんでね!